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100均でおなじみ浸透印・プッシュスタンプ1000の有限会社クリークのブログです。 商品に関すること関連すること、全く関係の無いぼやきなどなど・・・。
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前記事の続きでハブ茶の説明ページと同じ内容なのですが、このブログにも再録して置きます。

ただいまウエブショップで商品をご購入頂いた方にもれなくハブ茶の種(えびす草決明子)をプレゼント!(期間限定です!)


【決明子(けつめいし)とは】
エビス草の種子の生薬名です。明代の「本草綱目」にも載せられている薬草で、視力の回復や便通に効能があるといわれています。
決明子は、漢方でも広範囲で副作用の無い薬効として知られています。

このケツメイシを炒って煎じた物がハブ茶として知られているものですが、ハブ草というのは別種で若干の違いがあります。エビス草ハブ草も、若い時期には落花生に非常に良く似た葉と花をつけます。
エビス草の名前の由来は夷の草、渡来植物の意だそうです。


【えびす草の栽培】
ハブ草栽培は簡単です。
種蒔き適期は4月から5月、春先に種を蒔いて10月以降に莢が茶褐色になり割れ始めたら干して豆を取ります。

露地栽培だと、背丈1m以上、直径1.5mから2mぐらいに広がりますので株間は30cm以上空ける方が良いでしょう。

秋口になり豆に実が入りだすと重みで外に広がっていきますので支柱や紐で矯正しないといけなくなるかもしれません。

東北以北寒冷地では十分に実がつかないかもしれません。
プランターでは実付きはよくありませんが、実がつかないことはないです。
かわいい黄色の花が咲きますので鑑賞用としても栽培できます。

なお、露地栽培だと次年度以降はそこらあたりから勝手に芽が出てきます!
私は何年も種蒔きしたことはありません。出てきた芽を植え替えるだけです。


【コンパニオンプランツ・緑肥として】
センチュウ防止窒素固定不耕起
エビスグサマメ目なので(センナと同じ仲間のようです)根粒菌が働き、窒素固定を行います。

また、アフリカン・マリーゴールドなどと同じように土壌線虫を激減させますので8月から10月にかけて畑に鋤きこむ緑肥として植えられる事もあります。

また、根が土中の硬盤を粉砕するので、硬い土壌を柔らかくするために植えられたり、不耕起農業に利用されたりもしています。


【ハブ茶を作る】
乾燥させた実をフライパンで炒ります。
一部ポップコーンのように弾けますので蓋をして炒ってください。
パチパチとはじけ、黄色い煙が出てきますのであまり黒くなりすぎないところで完了です。

冷えたら、常温で密閉保存しておきます。
大き目のヤカンだと一握りぐらいの豆を入れて煮出します。数分沸騰させたらそのままで冷まして置きます。
お好みの濃さに調整してください。
ハトムギなどとブレンドしても美味しくいただけます


【※ご注意】
今回お送りする豆は衛生管理しておらずカビが生えている可能性もありますので、
種蒔き専用としてご利用いただき、決して飲食用途にはしないようお願いします。
なお保管小さなお子様の手の届かないところで保管願います。

★芽が出なかった場合、育たなかった場合の保証は致しかねます。
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