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じゅわっ!
私は強度近視である。
それだけなら、まぁ不便もそこそこだったのだが近年老眼が急速に進んできた。
相乗的に遠近とも度が進んだので、日々不便この上ない状況となった。
遠くはまだいい。近視メガネをかけていればたとえぼんやりとでも見える。
しかし普通の生活で遠くだけを見てれば済むということは極めて少ない。
車の運転などその典型だ。晴天なら視力0.5程度でも運転はできる。
その場合はメーター類もなんとか見える。
ところが夕暮れ以降、あるいは悪天候になると一段上の近視メガネに変えないと走れない。
これで、かろうじて0.7レベルか?
この強めのメガネだと手前のメーターパネルは見えない。特にナビなど無意味な存在になる。
一年ほど前に度を合わせた近く用近視めがね。替えてからいっそう視力が悪化した。
当初はくっきり見えていた部屋の端っこのTVが1年ですっかりぼやけてしまったのだ。
近視の度が進んだらあまり良く見えるようにメガネをあわせるのも考え物である。
もっとも困るのがデスクワーク。パソコン作業。
裸眼にしたら遠すぎて全く見えないのだが、近視メガネ(近く用)をかけても場合によっては近すぎて良く見えない。
時により、近視メガネの上からフックタイプの老眼鏡をかけるのだがこれがまた目に悪そう。
おまけに手元と画面を交互に見ないといけない入力作業の場合はもっと疲労が激しい。
・・・なるべく手元だけ見て画面は見ないようにしているのだが・・・・・
コンタクトも作っている。コンタクトをした上で近くを見る場合は老眼鏡をかける。
この方が目にはやさしそうだ。しかし何かをしているときというのはたいてい手元を見る動作が必ずある。とってもめんどうなのである。よってコンタクトは滅多に付けない。
いずれにせよ老眼はかけっぱなしでは過ごしにくい。
必然的に、老眼鏡はたくさんあったほうが便利ということになる。
私のような遠近両悪だと、もっといろいろとアイテムをゲットして、使い勝手を試してみずにはおられなくなる
あれこれ手を出してしまいにはかばんの中にメガネだらけという状況に陥ってしまう。
それもまぁ、楽しいのかも・・・・・。
podreader、こんなコンパクトに折りたためる老眼鏡を生活環境にバラ置きしておくというのも対策になろうか?
個人的にはこれぐらいレンズ面が細くてレンズフレームも薄い方がくらくらしなくて使いやすい。
老眼は一度に多視野が見えるよりも一視点のみ見えるほうが見やすい気がする。