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100円ハンコって役所で使えると思いますか?
昔の浸透印はインクそのものの耐久性が悪かったので公用などにはもちろん認められていなかったのですが、今は場合によっては認められることも有ります。
しかしながら印鑑証明などには当然使用できません。
印面素材のゴムは容易に破損するというのが主な理由です。
インクなども普通に保管していれば問題ないのですが、意図的あるいは事故で簡単に破損してしまうので長期間に渡る認証に使われるものにはOKはでないでしょう。
それ以外なら使用可能かどうかということになると、正式回答として「分かりません」というしかありません。組織によって、人によって判断が違う場合があるからです。
無駄なストレスを避けたい方はお役所では使わないほうがいいでしょう。
プッシュスタンプは製造開始から10年程になりますが、常温で蓋をして保存しておけばインクは問題なく使用できます。
常識的でない高温、低温や化学薬品に晒されない限りかすれたりする事はありません。
では何回ぐらい押せるのか?
一応1000回は保障しますということで「プッシュスタンプ1000」という名称になっていますが、3000回ぐらいは押印できます。
といって3000回押したから印面が擦り切れてしまうようなものでもありません。
最初に浸透させたインクがそれぐらいでなくなってしまうということです。
だから、使い切りという名目になっていますが、
補充しようと思えばできないことはありません。
「油性顔料系の朱赤インク」を印面の上から1滴だけたらして、
半日以上置いておくと浸透します。
ひっくり返したり手で触ってしまって、
そこらあたり真っ赤にしてしまう場合も有ります。
そのへんは自己責任でやってくださいね。
1000回は保障ということなのですが、連続1000回プッシュできるのか?
ちょっと試してみました。
本当は、この後も延々と消えるまでやってみるのが良いのでしょうが、腕が重くなってきまして、2000回ぐらいで中途半端にこちらがダウンするのが目に見えたので1000回でやめておきました。
written by MAT